野菜を食べると何故健康にいいのか?その関係性を分かりやすく解説!

毎日の健康のために野菜をたくさん食べよう!という言葉をよく耳にしませんか?

私たちもにとって、野菜は健康に欠かせない食べ物と言われています。

 

いったいなぜ体に良いのでしょう。

なぜ毎日食べなくてはならないのでしょう。

今回は、なぜ野菜が体に良いのか、その関係性について詳しくご紹介します!

 

どれくらいの野菜が必要?

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いくら野菜が体に良いと言われていても、いったいどのくらいの量が必要なのでしょうか?

答えは、”1日に必要な野菜の摂取量の目標は、350g以上”です。

 

これは、1995年~1997年に行われた国民栄養調査で、20歳以上の男女(32,038名)をもとにした分析によるものなのです。

ビタミン、カリウム、ミネラルなどの野菜に含まれる栄養素それぞれが目標とする量を摂取するためには、どれくらいの野菜が必要なのか。

これを分析した結果、350gという必要量が求められたというわけです。

 

健康に良いとされる理由は?

 

野菜の種類によって違いはありますが、共通しているのはズバリ、”豊富な栄養分を含んでいる”から。

食物繊維やビタミン、カロテン、鉄分、カルシウムなどの栄養素は、体の機能を正常に働かせるためには欠かせないものです。

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例えば、多くの野菜に含まれている食物酵素。

これは、体内の消化を促し、細胞を活性化させて基礎代謝を向上させてくれる重要な役割をします。

 

また、野菜を多く摂ることで満腹感が得られます。

野菜はカロリーが低いので、肥満・糖尿病などの予防にもつながるのですね。

 

野菜に含まれる栄養素と働きについて

 

野菜に含まれる栄養素は、主に次のようなものがあります。

その働きについても詳しく見てみましょう。

 

<カロテン>

シソやモロヘイヤ、ニンジンなどの緑黄色野菜に多く含まれる栄養素。

ビタミンAの働きをしてくれる作用をもち、有害な活性酵素から体を守る抗酸化作用と、免疫力の向上効果があります。

がんや心疾患予防の効果があると言われています。

 

<ビタミンB1>

枝豆やエンドウマメなどの豆類などに多く含まれる、水溶性のビタミン栄養素。

皮膚や粘膜の健康状態を保ち、脳神経の正常な働きを促してくれる効果が有ると言われています。

 

<ビタミンB2>

モロヘイヤ、ほうれん草、シソなどの葉野菜に多く含まれる栄養素。

ビタミンB1同様、皮膚や粘膜の健康状態を保ち、糖質や脂質・タンパク質をエネルギーに変える役割を果たします。

日ごろから活発に体を動かす方ほど、必要となる栄養分なのです。

 

また、ビタミンB群の中には”葉酸”も含まれます。

この葉酸は、ほうれん草や小松菜などの緑の葉野菜に多く含まれており、赤血球や体内のたんぱく質・細胞などを作る手助けをするという役割を持っています。

細胞分裂が活発な幼児や、成長期の子供・妊婦さんにはとても重要な栄養素となるのですね。

 

<ビタミンC>

美肌には欠かせないコラーゲンを作るのに必要な栄養素。

皮膚や粘膜の健康を保ち、ストレスへの抵抗力を高めてくれる効果があります。

 

また、タバコや紫外線・ストレスなどを受けると体はダメージを受け、有害な活性酵素が発生します。

この酵素を分解し、老化防止に一役買ってくれるのも、”ビタミンC”なのです。

いつまでも若々しく、きれいな肌を保つにはビタミンCは必要不可欠なのですね。

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この他にも、動脈硬化や心疾患、風邪予防のほか、鉄分の吸収を助けてくれる役割も果たしますので、貧血気味の方には、鉄分と一緒に摂ることをおススメしたい栄養素です。

 

<カルシウム>

豆類や緑黄色野菜に多く含まれる栄養素。

カルシウムと聞くと、”骨や歯を丈夫にする”というイメージが強いのですが、消化吸収されるうちの1%は、筋肉や血液を凝固させるための体液などを構成しています。

体の神経や心臓を動かす筋肉や、ホルモン分泌などにも必要とされているカルシウムは、私たちの生命維持と活動につながる、重要な役割を果たしてくれているのです。

 

カルシウムが不足すると、歯がもろくなり、骨粗鬆症の心配も大きくなります。

乳幼児や成長期の子供、妊婦さんなどは、カルシウムの吸収率が高くなりますので、特にカルシウムが必要。

カルシウムは体内で生成できるものではないので、コツコツと一日の必要量を目安に毎日取りたい栄養素の一つなのです。

 

<鉄分>

パセリ、小松菜、ほうれん草などの緑黄色野菜や大豆などに含まれる、非ヘム鉄と呼ばれる栄養素です。

鉄分は、赤血球に含まれるヘモグロビンの主成分となります。

そのため、鉄分不足になると、血液中の酸素と結合するヘモグロビンの量も減るため、体内の血液は酸素不足となります。

その結果、立ちくらみやめまい、失神などの貧血状態になってしまうのです。

 

特に女性は、貧血だけでなく卵巣にも大きな影響を与えるため、

 

 

<カリウム>

ほうれん草などの葉野菜のほか、イモ類や豆類にも多く含まれる栄養素です。

体内の細胞を正常に保ち、血圧を調整してくれたりと体のバランスを整えてくれる役割を果たしてくれています。

 

<食物繊維>

ほとんどの野菜に多く含まれている食物繊維は、便秘解消のほか、心筋梗塞や肥満、糖尿病などといった、現代の生活習慣病の予防にも効果があると言われています。

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

野菜がどれだけ私たちの生活にとって大切なものなのか、ということを実感したのではないでしょうか。

病気から守り、健康を維持するだけでなく、美容効果や生命維持には欠かせない栄養をもった野菜たち。

 

食生活が大きく変化を遂げた現在。

不規則になりがちな食生活も、たっぷりの野菜をとって、毎日の健康維持に役立てたいものですね。

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