野菜を新鮮に保存出来る適正温度とは?

野菜は育った環境によりその保存方法が異なることをご存知ですか?

例えば葉物野菜ですと、葉先を上にして保管するのが望ましいそうです。

 

温度はどうでしょう?

野菜によって冷蔵庫にいれたほうがいいものと、常温のまま室内で保管するものとに分かれるのです。

温暖な場所で育った野菜や寒冷地でがんばって育った野菜、春野菜に夏野菜といろいろありますね。

 

野菜室に入れても、あっという間にくたくたになったり、葉先が茶色くなったり、ドロドロにとけてしまったり忙しい毎日ではこのような失敗をされた方も少なくないはずです。

基本的な豆知識を抑えて置けばせっかく購入した野菜たちをおいしく使い切ることができるのです。

 

そこで、暗記するまでもなく心にちょっととめておける知識をお届けします。

人は少しの知識だけでも、むしろそのほうがずっと忘れずに覚えていられるものだと思います。

 

野菜室での野菜たちの冬眠?を永眠にさせないように、読みとめてください。

今日から野菜ストックの名人になりましょう!

 

冷蔵庫の野菜室の温度は何度かわかりますか?

 

メーカーや機種にもよりますが、ここでは標準的な温度を提示しておきます。

野菜室:3~8℃、冷蔵室:2~4℃

野菜を購入して冷蔵庫に入れるとしたら、だいたい野菜室に入れる方が多いと思います。

こちらの温度を頭の片隅におきつつ、読んでいってください。

 

野菜室より冷蔵室に向く野菜

 

春やさいの適正温度と新鮮に保てる保存方法について勉強しましょう。

適正温度が0度~3度の野菜の代表、キャベツをとりあげてみましょう。

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キャベツの適正温度は0度。

先に書きました、冷蔵庫の標準温度、覚えていますか?

0度が適正温度ということは、野菜室だと温かめとなってしまうようですね。

 

夏場の冷蔵庫保存は、野菜室ではなく冷蔵庫に保存するか、野菜室の温度を最低温度に下げておくとよいかと思います。

 

キャベツは涼しいところが適していますので、基本冷蔵庫保存となりますが、冬場で暖房をしない寒い部屋に保管しておくことも可能です。

 

芯をとる(くりぬく)か、芯に深く切れ込みをいれましょう。

芯をそのままにして保存すると、水分や養分をとられてしまうそうです。

くりぬいた場所には、キッチンペーパーをつめ、新聞紙でくるむかビニール袋へ入れて保存します。

 

レタスも同じ保存方法が適していますが、加えて、大きなビニール袋にレタスを入れて、たくさんの空気をいれます。

綿あめが売られているのを見たことがあると思いますが、ビニール袋に空気をいっぱい入れていますよね。

あのイメージでたくさん空気を入れると、ポリフェノールで茶色く変化しないばかりか、おいしく長く新鮮に保存できます。

 

キャベツと同じ適正温度(0度)の野菜は・・・

 

カブ、カリフラワー、さやえんどう、春菊、大根、ニラ、ニンジン、白菜、ブロッコリー、レタス、ホウレンソウ、ニンニク、パセリ、ネギ等。

あくまでも参考値であることをご理解ください。

 

冷蔵庫に入れなくても良い野菜は?

 

ジャガイモ、サツマイモ、サトイモなどの芋類、玉ねぎ、ゴボウ、ショウガ、カボチャ。

適正温度は13度前後です。

ただし、カットしたり、すりおろした場合は、必ずビニールかラップをして冷蔵保存をしましょう。

 

野菜室がちょうど良い野菜は?

 

きゅうり、大葉、オクラ、さやいんげん、トマト(完熟)、ピーマン、山芋。

きゅうりは、冷やしすぎるとビタミンCが壊れる性質をもっているため、低温は避けたほうがよさそうです。

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ピーマンは、水分をよくふきとって保存することが大切です。

みかんと同じで傷んだりした部分を他のピーマンと保存するとたちまちみんな傷んでしまいます。

かわいたピーマンで、傷んだ部分を取り除いて保存するようにしましょう。

 

新鮮に野菜を保存するには

 

ブロッコリー、アスパラ、葉物野菜やネギなどの野菜を“立ち野菜”と呼んでいます。

成長過程で立って育ったので、保存する際も立てて保存しましょう。

 

人間も同じですが、小さいころにやってきたものは大人になっても残っているもの。

野菜も立って育ったので、今更根かだれて保存されても、ちがう!と“立とう”とエネルギーを消費するようです。

おいしさがなくなるので、なるべく立てて冷蔵庫に保存しましょう。

 

きゅうり、トマト、なすなどのぶら下がって生育される野菜“ぶらさがり”ものは、低温に弱いので、なるべく早く使い切りましょう。

 

にんじん、大根、ゴボウなどの根野菜は、土を落とさずに新聞紙でくるんで保存すると、長持ちするようです。

 

まとめ

 

きゅうりやトマトは冷温を嫌うので、野菜室でなるべく早く使い切ります。

キャベツ、カブなど0度の適正温度の野菜を夏に保存する場合は、野菜室の温度を下げるか冷蔵室に入れたほうが新鮮に保存できる場合があります。

根野菜は常温で保管できるが、切った残りを保存する場合は、必ずラップしてから冷蔵庫で保管します。

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