おからの栄養素と健康効果とは?

ダイエットや美容に効果があるほかにもガン予防にも一役買っているおから。

スーパーの惣菜コーナーで目にすることはあっても、調理前のものはなかなか手に入らないですよね。

そんなおからですが、実は大豆とミネラルウォーターがあれば自宅でも簡単に作ることができます。

 

おからとは?

 

おからはアジア特有の食品で、豆腐を製造する際に豆乳を絞り出して残った

ものです。

本来は豆腐の製造過程で出る廃物なので、豆腐屋が無料で分け与えたり、安価な値段で提供されていた庶民食でした。

現在は食品としてスーパーなどで売られているほか、家畜の餌としても使用されています。

 

名称の「おから」は絞りかすという意味で、茶殻の「がら」に丁寧語の「御」をつけたものです。

また「雪花菜」や「卯の花」「きらず」などの別名もあります。

 

雪花菜は、中国名の「雪花(シュエホワ)」をそのままとったもの。

「卯の花」は、おからの白さが卯の花の色と似ているところから名付けられました。

「きらず」は調理のときに包丁を使う必要がないために付けられた名前です。

 

おからの栄養素と健康効果

 

おからは、豆乳の絞りカスなので、栄養は無いのではないかと思う方もいるかもしれません。

しかし、おからは食物繊維やカルシウムを豊富に含んでいるほか、たんぱく質や炭水化物、カリウムも含んでいます。

 

栄養素も高くて、ヘルシーなので、今ヘルシーフードとしても注目されている食品です。

 

食物繊維

 

おからの栄養素のなかでも、注目されているのが食物繊維の量です。

食物繊維が100g中11.5gも含まれており、これはごぼうの約2倍に当たります。

 

さらに、おからの食物繊維は「セルロース」という水に溶けないタイプのものです。

腸の動きを助ける働きがあるので、便秘解消の効果があり、大腸ガンの予防にも繋がります。

 

カルシウム

 

おからにはカルシウムが含まれています。

カルシウムは骨や歯を作る働きのほか、神経伝達物質の働きを助ける効果のでストレス解消にも効果があります。

 

たんぱく質

 

意外かもしれませんが、おからにはゆで大豆の40%のカルシウムが含まれています。

身体のほとんどはたんぱく質で構成されており、筋肉や皮膚、血液を作る上で大きな役割を果たしています。

 

また皮膚を生成する上で欠かせないコラーゲンもたんぱく質の1種です。

コラーゲンは美肌を作る上でも重要な成分なので、美容にも良い役割を果たします。

 

炭水化物

 

大豆由来の炭水化物は、オリゴ糖が豊富に含まれているものです。

オリゴ糖は腸内の善玉菌のえさとなるので、腸内環境を整える働きもあります。

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おからはガン予防や美容に効果的

 

おからはガン予防やダイエット、さらには美肌にも効果的な成分がたっぷり含まれています。

健康や美容に関心のある方には、ぜひ摂っていただきたい食品です。

 

ガン予防

 

おからには食物繊維も多く含まれていることや、善玉菌の働きをよくする炭水化物が含まれています。

食物繊維は便秘を解消してくれる働きがあり、善玉菌は腸内の有害物質を排出する役割があります。

その結果、大腸ガンの予防に効果的です。

 

ガンは日本人の死因の第一位であり、大腸ガンは男女ともに死因の上位を占めます。

そんなガンを予防する効果があるのなら積極的に摂りたいですよね!

また、便秘気味の方にもぜひおすすめしたい食品です。

 

ダイエットにも効果的

 

食物繊維を摂ると宿便も排出しやすくなるので、脂肪吸収も少なくなり、結果痩せやすい身体になります。

また、たんぱく質は身体の代謝機能にも影響するものです。

たんぱく質は肉や魚からも摂取することができますが、植物性のたんぱく質は脂質を含まないので、ダイエットに適していると言えます。

 

美肌や女性特有のガンに効果的

 

豆製品といえばイソフラボンという成分を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

イソフラボンは女性ホルモンに作用し、女性の若々しさや美しさをキープする手助けをしてくれます。

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女性ホルモンに含まれるエストロゲンは、髪をつやつやにし、肌に張りを与える効果のほか、更年期障害にも効果的といわれています。

さらには、イソフラボンの働きが乳ガンや卵巣ガン、子宮がんといった女性特有のガン予防にも効果があるといわれています。

 

また、イソフラボンは女性だけでなく、男性にも嬉しい効果をもたらします。

男性の更年期障害を軽減するほか、男性ホルモンによって引き起こされる薄毛にも効果があります。

 

栄養のあるおからの作り方

 

おからは日持ちしないものなので、スーパーなどではあまり目にしないとおもいます。

しかし、おからは大豆と水があれば自宅でも簡単に作ることが可能です。

そんなおからの作り方を紹介します。

 

1,大きめのお鍋に大豆300gに対して1リットルのミネラルウォーターを入れて一晩おく。

2,大豆と漬けておいた水をミキサーで攪拌する。

3,攪拌したものに1リットルのミネラルウォーターを加えて火にかけ、ぐつぐつしてきたら焦げないように混ぜながら10分ほど加熱します。

4,人肌程度に冷ましたら、3を布で漉します。

5,絞り出して出たものは豆乳となり、残ったものがおからとなります。豆乳を使って手作り豆腐を作ってみるのも良いですね。

 

まとめ

 

古くから国民食として親しまれていて、栄養素のあるおからですが、家庭でもこんなに簡単に作ることができるなんて驚きですよね。手作り豆乳や手作り豆腐も合わせて作ってみるのも良いですね!

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