最近、人参リンゴジュースという野菜ジュースが話題になっています。
テレビにも多数出演している、石原結實先生が紹介した野菜ジュースで、様々な効果があると言われています!
今回は、人参リンゴジュースの効果についてご紹介します。
目次
人参リンゴジュースの効能
人参リンゴジュースには、文字通り人参とリンゴの栄養や効果を一気に得ることができる野菜ジュースです。
まずは、人参とリンゴ、それそれの効能についてご紹介します!
人参に含まれる効能と栄養素
人参はとても栄養素の豊富な野菜です。
βカロチンやリコピンといった、抗酸化作用の強い成分を含んでいます。
また、人体を維持するのに必要なビタミンやミネラルのほとんどが人参にはあり、人参だけで体に必要な栄養素をほとんど取ることができるのです。
このほか、美肌や整腸効果、抗がん効果、アンチエイジング、コレステロールを低下する高価など、様々な効果が期待できるのです!
この人参の高い栄養素や効能は皮の部分に多く含まれています。
リンゴの栄養素と効能
リンゴには食物繊維であるペクチンや、様々な効果のあるリンゴポリフェノールを含んでいます。
ビタミンやミネラルといった栄養素もバランスよく含まれており、「リンゴを1日1個食べれば医者いらず」とまで言われます。
リンゴには、コレステロールを下げ効果や、抗酸化作用によるアンチエイジング、抗がん効果、美白効果などがあります。
善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を含み、胃腸の調子を整える効果があります。
また、疲労を回復する効果もあると言われています。
人参とリンゴを含む、人参リンゴジュース
人参リンゴジュースには、上で紹介した人参とリンゴ、2つの栄養素と効能があります。
この2つを組み合わせることによって、高い抗酸化作用と人間に必要な栄養素のほとんどを取ることができます!
食事制限をするタイプのダイエットをしている時には、強い味方となります。
また、2つとも食物繊維を含んでいますので、お腹の調子を整える効果があります。
食物繊維は体内の余分な栄養素や毒素、水分を弁と一緒に蓄えて体内に排出する効果があります。
そのため、人参とリンゴの食物繊維を豊富に含む人参リンゴジュースは、それ自体に便秘解消効果やダイエット効果が期待できるのです!
カロリーも120cal.程度なので、食事の前でも安心して飲むことができますよ!
また、美容効果だけでなく健康効果も優れています。
人参リンゴジュースには、コレステロールを下げ、アンチエイジング効果もあります。
骨粗しょう症の予防や、抗がん効果、免疫力向上効果もあります。
人参リンゴジュースを飲むときの注意点
体に良い効果がたくさんある人参リンゴジュースですが、注意した方が良い点もあります。
人参リンゴジュースを飲んでいる時に、不調が出た時についてご紹介します。
人参リンゴジュースを飲んでいて、便秘になってしまった
人参リンゴジュースは、食物繊維をたくさん含む野菜ジュースです。
食物繊維はお腹を整える成分ではありますが、食事の量が少ない状態で食物繊維を大量にとってしまうと、逆に便秘になってしまいます。
人参リンゴジュースを飲む時は、極端に食事量を減らさないようにしましょう。
また、食物繊維をしっかり取っても運動不足では腸も動きが悪くなってしまいます。
人参リンゴジュースだけに頼らないで、軽い運動など体を動かすダイエットも行いましょう。
胃腸が弱い人は、毎日飲むとお腹を壊してしまう場合も
人参やリンゴには整腸作用があります。
それが便秘の解消やダイエットを助けてくれるのですが、胃腸の弱い人には刺激が強すぎる場合もあります。
そのため、胃腸の弱い人が毎日人参リンゴジュースを飲んでいると、お腹を壊してしまうことがあるのです。
人参リンゴジュースを飲んでいて、胃や腸の痛みを感じた場合は、毎日飲むのではなく1日ごとに飲むなど日を置いて飲むようにして下さい。
飲みすぎにも注意!
人参リンゴジュースは、カロリーこそ低めですが、飲みすぎればもちろん肥満の原因になります。
ダイエットや美容、健康効果があるからと言って、がぶがぶ飲むのは避けましょう。
また、人参リンゴジュースは飲むだけでも痩せる効果があると言われていますが、効果を過信してはいけません。
人参リンゴジュースを飲んでいるから大丈夫、と間食を増やしたり運動をしなくなると逆効果です。
ダイエットは適切に行いましょう
まとめ
人参リンゴジュースには、人が活動していく上で必要な栄養素をほとんど含んでいる野菜ジュースです。
また、整腸作用やダイエット効果、美肌効果があるので、ダイエットや美容にとても効果があります。
美容だけでなく、健康効果もあり、骨粗しょう症予防やコレステロールを下げる効果、抗がん効果や免疫力向上効果があります。
ただ、飲む時は適切な量を守ることと、正しいダイエットも並行して行うようにしましょう。