おいしい!栄養価の高い人参の選び方は?

緑黄色野菜ですぐ挙げられることも多い人参。

人参はカロテンという栄養を豊富に含んでいることで知られています。

 

もともとこのカロテンという命名の由来も、人参の英語「キャロット(carrot)」から来ているんです。

カロテンは、体内で必要な量だけビタミンAに変わります。

 

強い抗酸化作用をもたらしますので、身体の若さを保つには必須の栄養素です。

嬉しい栄養が沢山詰まっている野菜なんですね。

 

そういうことから、人参を食べる目的が、栄養を補うためとなる人が大勢いるのも当然な事です。

栄養補給を期待するなら、数ある人参の中でも栄養価の高いものを選びたいですよね。

それでは、おいしくて栄養価の高い人参の選び方を紹介します。

 

栄養価の高い人参の選び方は?

 

栄養価の高い人参を、パッと見ただけで判別できたら便利ですよね。

2つのポイントに注目してみましょう。

 

 

人参を手で掴んで、葉の切り口の部分を見てください。

二重の円になっているのが分かるでしょうか?

にんじん全体の円と内側のへたの部分の円です。

 

この、へたの部分の直径が小さいほど、栄養価の高い人参なんだそうです。

つまり、栄養価の高い部分は、外側に多いんですね。

 

 

人参の色はオレンジ色が濃いものほど栄養価が高いです。

スベスベでツヤのあるものが新鮮で、栄養がとれたての状態を保っています。

熟していて、水分の減っていないものということですね。

 

反対に固かったり黒ずんでいるものは避けましょう。

冷蔵庫へ入れっぱなしにしておくと、段々そのようになってくる状態です。

とれたてから日数がかなり経ち、鮮度が落ちています。

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また、へたの部分が緑色になっている人参を見かけたことがあるでしょうか?

これは成長する時に、本来根であるその部分が、土から出てきてしまったからです。

光合成をして、本来の栄養と味では無くなっています。

できるだけ緑色でないものを選びましょう。

 

保存方法にもこだわってみましょう

 

栄養価の高い人参を選んで買ってきても、食べる前にその栄養がなくなってしまったら意味がないですよね。

 

そこで、栄養価を高く保ったまま食べるためにオススメの保存方法があります。

保存する場所は、冷蔵庫の野菜室でしょうか。

野菜だから当たり前ですよね。

疑問を持たないのも当たり前の事です。

 

ですが、野菜室は通常5~7℃。

実は、人参を保存する場所としては高すぎる温度なんです。

というのも、人参は寒さに強く、この温度だと成長して葉が生えたりもします。

成長すると、それはそれで頼もしい食材で、栄養が増えてるのでは、と思えそうですね。

 

しかし残念ながら逆のようです。

葉が生えたり、中には根が出てきたりしますが、その成長で栄養が取られています。

 

当然、栄養価は下がっています。

そうならないために最適な温度は1℃。

お肉を入れるチルド室などがそうです。

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そこへ、新聞紙に包んで、ビニール袋に入れてください。

水気は早く傷んでしまうモトですのでしっかりと拭きましょう。

 

栄養価の高い人参の種類って?

 

これまで紹介したのは一般に出回っているオレンジ色の人参、「五寸人参」についてでした。

さらに調べてみると、なんと通常の人参より栄養価が上回る人参がありました。

野菜コーナーで見かける事のある人参で、手に入りやすいです。

「金時人参(京人参)」

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色がオレンジではなく、真っ赤で細身なのが特長です。

この赤色はリコピンといわれる色素であり、栄養素です。

そう、ご存知の方も多いですが、トマトの主要な栄養素です。

 

このリコピンは、活性酸素を除去する働きがあるので、若さを保つのに効果的です。

柔らかく、甘みがあるなど栄養価もさながら、おいしいのもオススメしたい理由です。

金時人参の旬は11月~3月で、売られるのもその時期が多いでしょう。

旬に合わせて、よくおせち料理にも使われるようですね。

 

しかし、色や形が、普段使っている人参と違うので、普段の料理のレパートリーには少し悩みますよね。

金時人参の初心者の方は、まず以下のレシピで素材の良さを感じてみてください。

金時人参のきんぴら

<材料>

金時人参

オリーブオイル

バター

ブラックペッパー(なければ胡椒)

パセリ(お好みで)

 

<作り方>

1、金時人参の皮をむき、千切りにします。

2、フライパンにオリーブオイルをひき、1を中火で炒めます。

3、バターとブラックペッパーで味付けをします。

4、フライパンに蓋をし、弱火で好みの固さまで火を通します。

5、器に盛り付けてパセリを散らして完成です。

甘めなので、洋風料理と相性がいいですね。

見かけたら買ってみて、このようなきんぴらやシチューに入れて味を確かめてみたりと、試してみましょう。

 

まとめ

 

・選ぶのは、ヘタが小さく瑞々しい、濃いオレンジ色のもの。

・野菜室でなく、チルド室で保存

・さらに栄養価の高い人参は「金時人参(京人参)」

 

この3点で、自分に合った栄養価の高い人参をゲットして、おいしく食べて健康に暮らしていきましょう。

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