人参ジュースを飲むと副作用があるってホント?

健康に気を付けている人なら、誰でも1度は飲んだことのある「野菜ジュース」。

 

野菜ジュース

 

その中でも、「人参ジュースにはガン予防の効果が?!」なんて言葉を目にしたことがある方もいらっしゃると思います。

 

人参には体に良い効果をもたらす栄養素が入っていることは間違いないのですが、じゃあ大量に飲み続けていいかというと、どうやらそうでもなさそうなんです。

 

そもそも人参ジュースの効果はどんなものがあるの?

 

人参ジュースに限らず、野菜や果実のジュースには、それぞれの食品を加熱処理するよりも栄養素をダイレクトに吸収できるという効果があります。

煮たり焼いたりしてしまうと失われてしまう栄養素が、野菜ジュースでは摂取しやすくなるわけです。

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厳密にいうと、高速で回転するミキサーだと栄養素が壊れてしまうので低速のミキサーのほうがいいとか、ミキサーにしてもジューサーにしても、かけ過ぎてしまうと結局栄養素が壊れてしまうとか、色々気を付けなければならないポイントはあるのですが、ひとまず加熱調理するよりは、野菜の栄養素の摂取率をあげられる可能性が高いです。

 

その中でも、人参に含まれている栄養素として、βカロテン、カリウム、食物繊維に注目してみると、体の粘膜や皮膚、免疫機能を正常に保ったり(βカロテン)、高血圧に効果的だったり(カリウム)、腸内環境を整え、不要なものの排泄を促す(食物繊維)効果があります。

 

人参ジュースを飲むと起きる副作用って?

 

こういう効果をみていると、「体にいいことばっかりだから、たくさん量を飲めばもっと効果が出るはず!」と思いませんか。

 

私もそう思うのですが、実は、飲みすぎるとかえって体によくないことが起きてしまう可能性もあるようです。

 

それは、「柑皮症(かんぴしょう」と呼ばれる症状。

 

呼んで字のごとく、柑橘系の皮の症状・・・そうです、皮膚が黄色くなってしまうんです。

よくこどものころに、「みかんを食べすぎると、手が黄色くなるよ!」なんて言われたものですが、まさにこれと同じことなんですね。

 

肌が黄色くなったからと言って、それによって重大な健康被害があるわけではなさそうなのですが、もしそれが喫煙者の方だった場合は、要注意。

喫煙をする人がβカロテンを過剰摂取してしまうと、かえってガンのリスクが高くなるという研究報告があるので、摂りすぎには気をつけましょう。

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副作用が出てしまったら?

 

肌が黄色くなってしまうことの原因は、にんじんに含まれるカロテノイド色素の過剰摂取によるものです。

 

βカロテンの1日の摂取量は特に決まりがないそうなのですが、肌が黄色くなってしまう=カロテノイド色素が沈着してしまっているということなので、必要以上に摂りすぎてしまっている状態です。

 

柑皮症は肌が黄色くなる以外に痛みや発熱があるわけではないので、「なんか黄色いかも・・・?」と思ったら、βカロテンなど、カロテノイド色素が含まれるような食品の摂取を控えましょう。

 

まとめ

 

どんなに体にいい食べ物でも、摂りすぎてしまうと予想もしなかった影響が体にでるものです。

欲張らずに、自分の体に無理のない量を継続的に摂取して、健康な体をキープしていけるといいですね。

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