グリーンスムージーを妊娠中に飲むとどのような効果が?

数年前から名前を耳にするようになった「グリーンスムージー」。

テレビや雑誌などでこの言葉を耳にして、

「ところで一体どんなものなの?」

と、興味を持たれる方も多いのではないでしょうか。

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「どんな飲み物か、画像としてはイメージできるけど、実際にどんな体にいいことがあるのかはよくわからない・・・」

そんな疑問の解消に役立てるよう、グリーンスムージーの基本的な情報を、まとめてみました。

 

今回は特に、妊娠中の女性にとって、グリーンスムージーがどんな手助けをしてくれるのかを重点的にご案内します!

 

グリーンスムージーって何?

 

グリーンスムージーとは、生の葉野菜と果物と水をブレンダーでミックスしたもので、お通じの改善や美肌効果があると言われています。

生野菜や果物を摂取することで食物繊維がたっぷり摂れるというわけです。

 

しかし、ここで注意が必要なのが、グリーンスムージーには牛乳やはちみつ、ヨーグルトや砂糖は入れないということ!

また、野菜も葉物野菜に限られており、でんぷん質の野菜や、にんじん・かぼちゃなどは入れないそうです。

(でんぷん質の野菜は果物との食べ合わせが悪く、腸内でガスがたまってしまうのです)

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基本のレシピは、バナナ・オレンジ・キウイ・ほうれん草と水をミックスしたもの。

余計なもので甘さを出さず、果物の甘さと野菜の甘さを感じる食べ物がグリーンスムージーなのです。

 

そのため、最初のうちは、果物の量を多めにして甘さをしっかり出すことがおすすめ。

徐々に葉物野菜を増やしていって、無理なくおいしく続けられる自分のレシピを見つけることも、楽しみの1つです。

 

続けることが効果を引き出すポイント!

 

いま、「無理なく続ける」という言葉を書きましたが、グリーンスムージーにとって大切なことは、「飲み続ける」ということです。

というのも、グリーンスムージーは、生の食材を使った食事代わりの飲み物ですから、お薬のように効果がてきめんに出るわけではありません。

 

例えば、グリーンスムージーの効果の1つとして、「お通じがよくなる」ということがあげられますが、

この効果が出始めるのは2週間から数ヶ月かかるそうで、その人の体質やそれまでの食生活によって、効果が出始めるタイミングが変わってくるそうです。

 

だからと言って、「必ず毎日飲まないと・・・」と義務感にかられてしまうのは、心にも体にもよいことはありません。

飲めない日があっても気にしすぎずに、効果を感じる日を、気を長ーくして待ちましょう。

 

なぜ妊娠中の女性にとって良いことがあるの?

 

ではここで、妊娠中の女性の体をみていきます。

妊娠中の女性は、心拍数や血液量が増加したり、ホルモンバランスの変化で便秘がちになるといった体の変化があります。

また、体の中では、葉酸、鉄、カルシウムの三大栄養素が不足すると言われています。

 

この三大栄養素のうち、「葉酸」がグリーンスムージーと大きな関係があるのです。

 

葉酸を摂るとどんな効果があるの?

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妊娠中の女性や妊娠を希望している女性は、通常の摂取量の2倍、葉酸を摂取する必要があると言われています。

これは、妊娠中は葉酸の必要量が大きく増えるということと、胎児の「神経管閉鎖障害」に対してのリスクを減らすためです。

 

葉酸を摂取するタイミングは妊娠1ヶ月~3ヶ月までと言われていますが、妊娠する前から十分な葉酸を摂取していることが神経管閉鎖障害のリスクを減らすことに繋がると言われています。

 

「じゃあサプリメントでたくさん摂ろう♪」・・・というわけにもいかないのが、妊娠中の女性の体です。

サプリメントは医薬品ではなく、各社によって品質が一定ではないので、妊娠中にサプリメントをとることはあまりおすすめできません。

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そうなると、食べものから葉酸を摂取する必要がありますが、葉酸は熱に弱く、加熱調理することで食材中の多くの葉酸が失われてしまいます。

 

そこで、妊娠中の葉酸摂取を手助けできるのが、グリーンスムージーなのです!

 

グリーンスムージーには、妊娠中の女性を助ける力がいっぱい!

 

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グリーンスムージーの基本的なレシピをみてみましょう。

・バナナ1本
・オレンジ1個
・キウイ1/2個
・ほうれん草 1/4束
・水1カップ

※オレンジの種はのぞく

この食材たちの100gあたりの葉酸含有量をみてみると・・・

・バナナ 26μg
・オレンジ(ネーブルオレンジ) 34μg
・キウイ 36μg
・ほうれん草 210μg

 

1つ1つの食材中の葉酸が飛びぬけて多くなくても、グリーンスムージーは生野菜と果物をブレンダ―でミックスしたものですから、加熱調理で失われてしまうはずの葉酸を、効果的に摂取できるというわけなんです。

加えて、食物繊維も豊富に摂取することができますから、便秘がちな妊婦さんにとって、「2重においしい食べ物」といえるのです。

 

ただし、いくら通常時の2倍量の葉酸摂取が必要といっても、妊娠中は摂取量の目安があります。

妊娠中にグリーンスムージーを始めるときは、まずはお医者さんに相談してみてくださいね。

 

まとめ

グリーンスムージーに、

「たくさんの食材を用意したり、毎日続けなきゃいけないんでしょ?」

というマイナスイメージを持っている方も多いと思います。

 

たしかに、最初の1歩を踏み出すことにはひと手間必要ですが、

まずは飲んでみること、そして、気負いしすぎずに、おいしく飲み続けることで、

いつのまにか体にとって良い効果が出ているかもしれません。

 

これを機に、まずは基本のレシピで味見してみるのはいかがでしょうか♪

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