季節によって大根おろしが辛い理由はなぜ?

大根おろしの“辛み”が苦手な方や、あまり好んで食べない方も読んですぐに食べたくなる、食卓の名わき役“大根おろし”をご紹介いたします。

 

辛みが全くなくなると本来のうまみやダイエット効果がなくなるのだとか。

このことを踏まえ、本来のうまみを消さずにおいしく大根おろしの辛みを消す方法を徹底解説いたします!

 

春大根、夏大根、冬大根。季節によって辛さが違うのはなぜ?

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一年中食卓にあがる名わき役“大根”ですが、季節によって味が違うことをご存知でしたか?

最近、大根辛くなったね~、なんて言われることもあるかと思います。
これは辛い大根なんだ!と思い込んでいたのではありませんか?

 

そこで大根の辛さについて、ご存じない方に問題です!
寒い季節の大根と温かい季節の大根では、どちらが辛いでしょう?

 

正解は夏の大根です。

いわゆる“夏大根”を生で食べると、大人でも泣きたくなるほど強烈な辛さが口の中に広がります。
ヒリヒリというより鼻にツンとくるような、涙目になる感じです。

 

子供が口にすれば、泣いてしまいそうなくらいキツイ辛さを誰もが一度は経験しているかと思います。

 

冬に収穫された大根がなぜ甘いかというと、気温が低くなると凍らないよう大根が自己防衛することで糖度を高めているのだそうです。

 

霜が降りる季節、寒ければ寒くなるほど甘くておいしい大根が出回るのですね。

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大根おろしの辛み成分って?

 

大根の辛み成分は“イソチオシアネート”といいます。

大根がすり下ろされると細胞内に含まれるミロシナーゼという辛み発生酵素が働くのです。

ミロシナーゼはグルコシノレートという酵素をイソチオシアネートに変化させます。

 

このイソチオシアネートは、代謝機能をアップし脂肪をつきにくくする働きがあります。

辛みがなくなるとダイエット効果がなくなると言われているのはこのことからです。

 

大根の部位によって辛さが違う?!

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大根にもいろいろな種類があります。

おでん大根、三浦大根等々。一般的に市場に出回っている大根は、葉の下が青くなっている“青首大根”です。

 

本州あたりでおいしい時期は、11月~3月頃だと言われています。

では大根そのものを横3つにカットしてみましょう。

 

葉の付いた部分(土からちょこんと“こんにちは!”している部分):甘みのある部分。イソチオシアネートが少なく、大根おろしでも比較的食べやすい。

 

真ん中部分:甘みの強い部分。大根おろしに向いている部分。

先の部分(ヒゲ根):イソチオシアネートが多く、辛みが強い部分。大根おろしに使うと辛い部分。

 

中央部分より先の部分に近づくほど、辛みは増していくのです。

また青首大根は比較的味がマイルドなようですが、どの大根も大きく育ち切った大根を使うと辛みが抑えられるようです。

 

 

辛い大根おろしを美味しく!上手に対処する方法はコチラ

辛い大根おろしを食べやすく!?対処する方法を解説!

 

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